事業承継

１．事業を承継するということ

・経営者が事業承継を考える際、以下のふたつが大きな問題となります。

◆企業（事業）の存続

◆経営者の投下資金の回収

・企業（事業）の存続がどうしても難しい場合は「廃業」、経営者の投下資金の回収が最優先の場合は「事業売却」という選択肢になる可能性が高いと思われますが、できれば、自分の大切は企業（事業）を存続させたいとすれば、それが「事業承継」となります。

・事業承継は大きくふたつに分類できます。

①経営の承継と②財産の承継です。

・「経営権（株式）対応」と「相続税対策」は大半がテクニカルな問題で専門家との検討・対応がメインとなりますが、「事業の継続（成長）」と「後継者の育成」は従業員を含む多数の利害関係者の協力なくしては成り立たず、時間もかなりかかるものです。

・事業承継にあたって、当社は「経営の承継」の支援を実施いたします。

・①事業の継続（成長）、②後継者の育成、③経営権（株式）対応を柱に支援を行っていきます。

・支援ステップは以下になります。

①現状把握と課題整理支援

②課題解決策検討と事業承継計画の策定支援

③事業承継計画実施支援